今日も不調。

　まだ喉の痛みが引きません。熱も鼻水もだいたい治まったのに、喉の腫れだけが悪化している気がします。

　そんななか作業に集中できるとは到底思えず、今日もほぼ一日ずーっと読書。仕事もしましたけど、合間はほとんど読書。お陰で、折角感想の宿題をひとつ片付けたのに、また増えてしまいました。10月は下旬に来てこんな調子になったためにわかに本の消化速度が増し、今年最多の月18冊を片付けてます*1。しかしその分作業は捗ってないので微妙な気分。とりあえず、読書のほうも年内百冊突破は見えてきたので良しとしよう。

　もうこのあとは寝るつもりで、急いでこの項を書きつつ『イッテＱ！』を観ています。雑誌『LEON』が提唱する「ちょい不良(ワル)オヤジ」と姉妹紙『NIKITA』の（……リュック・ベッソンか）「艶女(あでーじょ)」を題材にしてましたが……寒いな。独自のネーミングがことごとく寒いな。こんな底の浅い方法論に浸かってでもモテたいと考えているなら本気で寒いな。方向性を提示するだけにして、方法論を語ったりそれに名前を付けたりするのって本当にセンスがあると思うか？

　遠くから評判を聞いている範囲でなら好意的だったんですが、内実を中途半端に覗くと冷めます。この雑誌は資料にでもする必要が生じない限り手に取らないな、たぶん。