本日の見出し

　実はけっこうスティングの音楽が好きです。最初は『Englishman in New York』をどこかで聴いて、それが印象に残ったためわざわざアルバムを捜して購入したのですが、以来折に触れアルバムなどを買ってます。色々と聴くようになってから、ジャズシーンとの親和性も高いと気づいて、尚更に注目している次第。機会があれば他の作品も蒐集したいんですけどねえ。

　見出しに採りあげたのは1999年のアルバム『ブラン・ニュー・デイ』収録の渋く格好いい一曲。どこかエキゾチックなコーラスを背景に、伸びやかに歌いあげています。……しかし、このFarhat Bouallaguiという人物はいったい何者なのやら。検索にかけても、最初にかかってくるのがこの曲なので一向に詳細が掴めず。上でリンクしたiTunesの商品ページは『ブラン・ニュー・デイ』のものではなくこの曲のヴィデオ・クリップなのですが、これを観ると歌っているのは男性、しかしなんべん聴いても女性のように思えてならないんですが……ま、いいんですけどね。