本日の見出し diary 2006.06.25 この頃のTHE ALFEEは凄かった。従来の味わいを留めながらアレンジに著しい実験性を盛り込み、ほとんどプログレになってます。高見沢のエレキギターが吠える傍らで、坂崎のアコースティックもよく響いていた、他のバンド・スタイルのグループが簡単には辿り着けない境地にいました。 で、当時の名盤のひとつ『夢幻の果てに』から、とあるアニメのテーマ曲にも採用されていた1曲を選択。プログレ色の強いこのアルバムの中にあって、サックスを導入し間奏をさながらジャズのように構成したこの曲は更に異彩を放ってます。
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