本日のお買い物

  1. メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 [スペシャル・エディション]』(Asmik[発売]/角川エンタテインメント[販売]) [amazon]
  2. Vフォー・ヴェンデッタ [2枚組特別版]』(Warner Home Video/1と2、DVD Video) [amazon|通常版:amazon]
  3. ARIA The NATURAL VOCAL SONG COLLECTION』(Victor Entertainment) [amazon]
  4. 渡辺香津美 ニューエレクトリックトリオ『mo’ bop III』(ewe records/3と4、CD) [amazon]
  5. 浅野りん天外レトロジカル(6)』(BLADE COMICS/Mag GARDEN) [bk1amazon]
  6. 北条司Angel Heart(20)』(BUNCH COMICS/新潮社) [bk1amazon]
  7. 谷川健一四天王寺の鷹 謎の秦氏物部氏を追って』(河出書房新社) [bk1amazon]
  8. 三津田信三凶鳥(まがとり)の如き忌むもの』(講談社ノベルス講談社) [bk1amazon]
  9. うえお久光『ジャストボイルド・オ’クロック』(電撃文庫Media Works) [bk1amazon]
  10. 甲斐透[著]/影崎由那[原作・イラスト]『かりん 増血記(7)』(富士見ミステリー文庫富士見書房) [bk1amazon]
  11. 行川渉『コワイ女』(角川ホラー文庫角川書店) [bk1amazon]
  12. 稲見一良『猟犬探偵』 [bk1amazon]
  13. 大石圭『水底から君を呼ぶ』 [bk1amazon]
  14. 島田荘司『光る鶴』 [bk1amazon]
  15. 土屋隆夫『物狂い』(12〜15、光文社文庫光文社) [bk1amazon]
  16. H・P・ラヴクラフト、他/稲本福夫、大西尹明[訳]『怪奇小説傑作集3 英米編』 [bk1amazon]
  17. H・H・エーヴェルス、他/植田敏郎、原卓也[訳]『怪奇小説傑作集5 ドイツ・ロシア編』(16と17、創元推理文庫東京創元社) [bk1amazon]
  18. 吉屋信子東雅夫[編]『文豪怪談傑作選 吉屋信子集|生霊』(ちくま文庫筑摩書房) [bk1amazon]
  19. 西澤保彦『神のロジック人間(ひと)のマジック』(文春文庫/文藝春秋) [bk1amazon]

 お買物もしすぎると更新の負担になります。

 1と2は今年上半期に鑑賞した映画のなかでお気に入りの2本ゆえ悩む余地なしに購入。1は国境の向こうからやって来た友人の望みを叶えるため、彼を殺した犯人に縄を打って旅に出た男の物語。宇宙人ジョーンズではないトミー・リーのハードボイルドな魅力が堪能できる傑作です。2は『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が長年暖めていた企画。衝撃の方向性は違えど、確かに感情のどこかを刺激する問題作に仕上がってます。ちなみにこっちは購入特典で、Vの被っているガイ・フォークスの面がついてきました。

 3は上で解説しているので省略。4は渡辺香津美(g)とリチャード・ボナ(b)、オラシオ・“エル・ネグロ”・ヘルナンデス(ds)のトリオによるアルバム、約2年振りの最新作。トリオといいつつ今回はパーカッショニストを何曲かでゲストに招いているので看板に偽りありなのですが、しかしテクニックとグルーヴ感は相変わらずなので、前作・前々作からのファンとしては文句なし。ボナがベースに徹している点でも嬉しいシリーズなのです。

 漫画類は飛ばして、7は『白鳥伝説』『青銅の神の足跡』に続く三部作の完結編、ということなので購入してみました。たまにはこういう重量級の研究書も読まないと。8は『厭魅の如き憑くもの』に続く刀城言耶の事件簿第2作。やっぱり出してくれましたか。

 9は新シリーズ、ライトノベル的な設定で彩った探偵もの。10は久々の書き下ろし長篇です。11は同題映画のノヴェライズ、ですが肝心の映画の公開はま二ヶ月ぐらい先です。12は著者が残した唯一のシリーズもの(……だったはず)の復刻。実は大ファンなので、押さえないわけにはいきません。13は書き下ろしのホラー長篇、いつもの如くえげつない展開が待ち受けている模様。14は書き下ろしの吉敷竹史シリーズ最新作……という触れ込みだったんですが、収録作三篇中二篇は新書判『吉敷竹史の肖像』に収録済、残る一篇のみ書き下ろしとのこと。まあ、この体裁で発表されたならまた重複して買う可能性は低いのでいいんですけどね。15は戦後に活躍した本格派最後の生き残りとなった著者最新作の文庫化。

 16は新装版買い漏らしのフォロー、17は最新刊です。18は少女小説を中心に活躍した著者の怪談ばかりを集めております。実のところ名前自体が私には初耳だったのですが、なかなか面白そう。19は本格ミステリ・マスターズ書き下ろし作品の文庫化。

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