１回ぶんを録画だけして未鑑賞のままになっているために、感想が途切れてしまっていますが、しかし以降もいちおうだいたいはリアルタイムで鑑賞していましたし、もう最後も近いので、あいだは捨ててここから感想を復活させます。途中のも何本かは書いてあるんですけどもう今更だし。
谷本がバーサーカーを破り、遂に兼一とオーディンとの戦いが始まった。長老の修行を経て目覚ましく成長した兼一は制空圏の戦いにおいて互角に渡り合うが、オーディンの命令下、ラグナレクの部下たちが谷本やトールたちに襲いかかり、窮地に陥る。
……本編の感想に戻る前に、オープニングです。曲が変わったときはあんまりな作画に呆然としてましたが、スタッフも同様だったのか、地道にリニューアルを続けて、気づけば万全な状態に。前のオープニングのときも思いましたがなんで最初にこーしないんだよ。
でもって本編。前回は全体にちょっと微妙な雰囲気でしたが、今回はところどころ乱れつつも押さえるべきところを押さえているので満足度が高い。折角の戦闘シーンが崩れ気味なのが残念ですが、兼一らが啖呵を切っているところを意識的に良くしているだけで、もうぜんぜん印象が違うのです。
話運びは原作通り、あちらでも最高潮になるところをちゃんとなぞっているので問題なし。が……次回予告で大半ネタバレさすのはどうだろう。少し伏せないか？ いちおう話のキモなんだし。
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