- 三津田信三『凶宅』(光文社文庫/光文社) [bk1/amazon]
- ジョー・ヒル/白石朗・他[訳]『20世紀の幽霊たち』 [bk1/amazon]
- 北村想『怪人二十面相・伝』(2と3、小学館文庫/小学館) [bk1/amazon]
- ジェイムズ・カルロス・ブレイク/加賀山卓朗[訳]『掠奪の群れ』 [bk1/amazon]
- 丸谷才一『綾とりで天の川』(4と5、文春文庫/文藝春秋) [bk1/amazon]
すべてbk1にて注文。1は書き下ろし最新作、家にまつわるホラー……なのかどうかは解らない。また何か仕掛けていそうです。2はホラー・幻想小説の作品集。東雅夫氏のブログで知って、興味を惹かれたので購入しました。3はこの冬に公開予定の映画『K−20』の原作。とりあえず読んでおくか、と注文したのですが……続き物でした。いいけど。
4は邦訳された2作が高い評価を得た著者の最新作。たまーにこういう暴力の応酬のあるような小説が読みたくなります。5は著者のエッセイ、文庫版の最新刊。ずいぶん前に凝って何冊も一気に読んだことがあるのですが、今回もふと読みたくなって、ちょうど刊行されていたのを入手した次第。
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