今日も2箇所から同時に届いてますが、片方は映画込みなので、後日じっくり鑑賞します。ひとまずはいつものシリーズ2枚組を。
1本目は、『ほんとにあった!呪いのビデオ6』(BROADWAY・発売)。そろそろ“〜とでも 言うのだろうか”が定着して、スタイルも安定してきました。そういう意味では安定しているのですが、Specialから続けて登場している霊媒師が邪魔です。なんでこの人、こんなにいい加減なスタンスなんでしょう。この巻ではSpecialでスタッフによる取材映像に妙な画が入り込んでいる、という話を大きく取り扱っているんですが、したり顔をして語る霊媒師がそもそも問題の場所に無理矢理踏み込ませた、という事実をすっかり忘れてるような。少しは責任感じろよあんた。のちにver.Xで別の人に取って代わられてましたが、それも宜なるかな。
続けて『ほんとにあった!呪いのビデオ7』(BROADWAY・発売)。前巻の話題はほとんど無視、『〜3』のレンタルビデオとして流通していたものに謎の映像が上書きされていた、とか何らかの理由で封印されていた映像が発掘される、といったパターンが開拓されてます。ただ、ネタの傾向や作り自体は安定してきて、ちょっとマンネリ気味です。こうしてみると、14巻あたりからの迷走もけっこう必然的だった気がする。
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