本日の見出し

 ロン・カーターハービー・ハンコック、そしてトニー・ウィリアムズというアコースティック時代終盤のマイルス・デイヴィスを支えたメンバーによるトリオ・アルバムより。中心がロン・カーターなのでベースの響き方が尋常ではありませんが、でも全体としては正統的なピアノ・トリオの優しく洒落た音作りが心地好い。見出しに引いた曲は、如何にもジャズらしい自由さと格好良さ、洒脱さのバランスが絶妙で、聴きながら思わずニヤニヤしてしまいます。

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