- ケイト・モートン/栗原百代[訳]『リヴァトン館』(ランダムハウス講談社) [bk1/amazon]
- デヴィッド・イーリイ/白須清美[訳]『タイムアウト』(河出文庫/河出書房新社) [bk1/amazon]
- ロバート・J・ソウヤー/内田昌之[訳]『フラッシュフォワード』(ハヤカワ文庫SF/早川書房) [bk1/amazon]
- 田辺青蛙『魂追い』(角川ホラー文庫/角川書店) [bk1/amazon]
- 綾辻行人、有栖川有栖、大沢在昌、島田荘司、田中芳樹、道尾秀介、宮部みゆき、森村誠一、横山秀夫『Anniversary 50 カッパ・ノベルス創刊50周年記念作品』(Kappa Novels/光文社) [bk1/amazon]
リンク設定するだけで大騒ぎ。はてなのキーワードリンクに任せても良かったんですけど。
1は老女がメイドとして働いていた時期に遭遇した怪事件を描いたサスペンス。この設定で帯が森薫、というだけでど真ん中だったので、高めですけど購入。2は『ヨットクラブ』の題名で刊行されていた短篇集の改題文庫化。当時かなり話題になっていたので、押さえてみました。3はこれを原作にしたドラマがアメリカで大ヒット、竹内結子が出演したことも手伝って、今夏には日本でも放映されることを受けて、新装版で登場。最近海外ドラマも色々観るようになってきたので、これも予習のつもりで……もっとも最初は専門チャンネルの放映になるそうなので、私が観られるのはだいぶ先になりそうですが。
4は角川ホラー大賞短編賞受賞作家の第2作品集。東雅夫氏のブログで見て以来気になっていたのと――その東氏のブログのせいで、パーティなどに毎回コスプレで来る人、というイメージしかなくなっているので、それを払拭するためにちゃんとまとめて読んでみようと思い入手。5は豪華布陣による特別書き下ろしアンソロジー。作家陣に興味があってこそ購入したのですが、個人的には巻末のカッパ・ノベルス全作品リストだけでも買った甲斐があった、と思っていたりする。
コメント