- 小野不由美『残穢』(新潮社) [amazon]
- 加藤一[編著]／神沼三平太、高田公太、ねこや堂[著]『恐怖箱 百聞』(竹書房文庫／竹書房) [amazon]
- Ｈ・Ｒ・ウェイクフィールド／鈴木克昌、他[訳]『ゴースト・ハント』(創元推理文庫／東京創元社) [amazon]
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近ごろは買う点数が抑え加減なので、まとめてご報告するようにしてましたが、サボっているうちにだいぶ溜まってしまいました。
1は書き下ろしのホラー作品。『幽』に連載されていた作品とも絡んでいるそうで、メタ・フィクションめいた語り口に惹かれます。しかしすぐには読めないのでとりあえず母に渡した。
2はこのシリーズでは初めての百物語形式。3は以前、別の出版社で刊行されていた作品集に、新たに訳出した作品を追加して再編集したもの。こういう王道のゴースト・ストーリーが久々に読みたかったので、発売を愉しみにしてました……のわりに買うまでだいぶかかってしまいましたが。
4はスティーヴン・スピルバーグ監督の戦争映画。映画好きでなかった時分は、とくにホラーや戦争映画に対する拒否反応が強く、凄惨な描写が話題だったこれは完全に興味の埒外だったのですが、今となってみるとすごーく好みなのでは、と思えてきたので、まだ観ていないにも拘わらず、amazon.co.jpの特別パッケージ版リリースの情報を得てすぐに注文してしまいました。まだ全篇は見ておりませんが、購入直後にちょこっと眺めた冒頭10分程度で、「買ってよかった」と確信しております……後日ゆっくり鑑賞する。
他にも幾つかあるのですが、ちょっと力を入れて紹介したいので、項目を分けます……今夜もこれから出かける予定なので、間に合わなければ明日以降、順次アップします。
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