@tuckfukagawa: うーん、考えれば考えるほど下手っぴな怪談、という評価しか出来なくなってくるな……めんどくさくなってきたので寝ます。
@tuckfukagawa: でも、あの話はそういうところまで踏み込んでいないから、やっぱり最後の驚きから話を膨らませている、実に下手なプロットしか見えてこない。だいたい変わった供養の仕方、というけど、具体的にどこが変わっているのか、という話がなかったのが訝しい。
@tuckfukagawa: こういう弔い方をして、このときはこういう変わったことをした……というのが、参加しているはずのない子供、しかも死んでいるはずの人物の目線で綴られているノートが見つかった、というなら多少は怖い。うそくせー、とは思うけど、若干はリアリティが増える。
@tuckfukagawa: 死者視点の話だって、語り方によっては説得力を加味することも出来る。ノートに書かれていた、という話にするなら逆に、弔う側の目線もないといけないのよね。
@tuckfukagawa: 今回は作業で遅くまで起きることに決めてましたから、就寝前にリアルタイムで鑑賞しましたけど、観るたびに質が落ちていくな……やっぱり怪談師としては実力不足だと思う、島田秀平。
@tuckfukagawa: フィクションであったとしても「下手だな?」と感じる筋書きですが、実話として語るにはあまりにお粗末。視聴者舐めすぎてないか。
@tuckfukagawa: だから、肝試しの参加者がその場(直後)で死んだ、というところで終わった話には、そういう実感が感じられない。怖い出来事ありきで、あとから付け足したような印象を受ける。参加者の実在感がない。
@tuckfukagawa: 親しい人物が死ぬ、って、並大抵の恐怖体験よりずっと重い出来事だと思うのね。なんで死んだのか、そういう兆候はなかったのか、あんなところに連れていったのが悪かったのか……という葛藤があって、そこに説明不能の事実があって初めて、怪談は成立する。
@tuckfukagawa: あと、怪異との遭遇直後にひとが死ぬ怪談も信用おけないよなー。その場合、怪異と同じくらい、事後処理でもけっこう悩まされるはずなので、そこが抜け落ちていると一気にリアリティが乏しくなる。
@tuckfukagawa: 死んだ人間視点の怪談って……
@tuckfukagawa: 明日、明後日と連続でイベントがあるので、その前に作業を一段落させねば。
@tuckfukagawa: ※プリキュアを除く
@tuckfukagawa: 今期、習慣的に鑑賞しているアニメは『じょしらく』だけなのだった。
@tuckfukagawa: @mysteryEQ CD出たら買おうかな、と思っていたのに、そのツイートのせいで悩む羽目に!
2012-08-22 23:32:54 via Janetter to @mysteryEQ
@tuckfukagawa: 私の好きな曲がけっこう漏れてますが、それでも文句がない選曲。そもそも山下達郎って1曲たりとも捨て曲がないからなー。『十字路』とか『ルミネッセンス』とかは入り込む隙がない。 URL
@tuckfukagawa: ニュー香港ノワール・フェス、2本目。 URL
@tuckfukagawa: 何層にも突っこむところがあるので、観ていて面白かったのは否定しませんが、あれは「教科書にのせたい」とはとーてい言えない。だいたいあの浅はかな解釈で専門家を名乗っていたあのひとは何者だ。なんであれで専門家名乗れるんだ。
@tuckfukagawa: そこもまあ、後世の人間が読み解くことを配慮したんだ、と捉え譲歩しても、この場合、掘る場所として考えられるのは、当時からある木か、そこに木が生えている、という記録の残っている場所で、住職の先代が植えた木のそばではないことは確かだと思うんですが。
@tuckfukagawa: 読み解いた文章では、古い寺の木の陰に埋めたということになってますが、それって、元就の時代の話ですよね? あの発掘した寺って、同時代に創建されたんじゃないですか? 当時としては古くないよね?
@tuckfukagawa: 元就が残した短歌が埋蔵金の在り方を示している、という解釈もまあいい。でも、あれを冷静に考えると、そもそも掘っている場所が違うことをどーして誰も指摘しないんだろう。
@tuckfukagawa: 石見銀山を抱えていたことや行動の記録から、毛利元就がかなりの銀を所有していた、という話はまあいい。しかし、それを埋めていたとする根拠が薄弱すぎるのです。
@tuckfukagawa: 昨晩の『教科書にのせたい』という番組でやっていた毛利の埋蔵金発掘、オチは想像がつきつつもなーんとなく観てしまったんですが、ツッコミどころだらけで疲れた……。
@tuckfukagawa: 【RT言及】実は未読。なので読む。
@tuckfukagawa: 『コンシェンス/裏切りの炎』観了。心の闇に没したふたりの警官のせめぎ合い。容赦なく人が死ぬ。あり得ないくらいの銃撃戦が繰り返されますが、それがドラマの重みとちゃんと溶け合っているのでインパクト大。警官がいくら死んでも無視するのに、ギリギリのところで良心が垣間見えるのもいい。
@tuckfukagawa: 通信速度は遅くてもいい。とにかく、ちゃんと繋がってればいいの。
@tuckfukagawa: だいぶ行き詰まってきたので映画観に外出。いまのところ新しいスマートフォンは文句なくちゃんと働いている。
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