- 東直己『探偵はひとりぼっち』(ハヤカワ文庫JA/早川書房) [amazon|楽天ブックス]
- ジョン・ディクスン・カー/三角和代[訳]『曲がった蝶番』(創元推理文庫/東京創元社) [amazon|楽天ブックス]
- 越前敏弥、下村純子[訳]『フランス白粉の秘密』(角川文庫/角川書店) [amazon|楽天ブックス]
とにかくそろそろ本が買いたくなって、それだけのために出かけてきました。
1はススキノ探偵シリーズ第4作。今年公開の『探偵はBARにいる2』の原作となっているので、予習のために読もうと急遽購入。
2はカーの新訳最新刊。旧版では『曲った蝶番』となっていて、実は東京創元社の関係者でさえ悲願だった、とまで言われる改題だったりします。旧訳版が手許にありますが、未読なのでこっちで初体験するつもり――今日、ちょうど1冊読み終えたところだったので、さっそくこれを読み始めてます。
3はレーン4部作の新訳を仕上げた越前敏弥氏監修による、国名シリーズの新訳2冊目。『ローマ帽子の秘密』と共同翻訳者が違うところから推測するに、各巻の共同翻訳者を変えることで、スピーディに刊行していく計画なのかも……と思って、今日までに急いで『ローマ帽子』を読み終わらせたのでした。でもすぐにこっちにかかるのもアレなので、2を優先した次第。
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