本日、感想をアップした映画に用いられている楽曲、というのは捜しづらそうでしたし、正直なところこれ、サウンドトラックだけはいまいち、という印象だったので、さだまさしオールタイム・ベストには選ばれなかったけど個人的には名曲だと思うセレクトその5を――と言い条、実は『湖のほとりで』のある描写を観ながら、ふと思い浮かべた曲であったりもします。さだまさしはときどき身近な、しかしあまり歌では使われないテーマを採り上げることがありますが、これもその典型的な1曲。歌の視点人物の語り方が切なく、優しい曲調とあいまって涙が滲みます。
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