初めて利用する機械は、使い方が、というより、そのクセを把握するのにある程度時間を要します。操作方法や機能の活かし方はだいぶ解ってきたのですが、次第に変なクセも見えてきた。
どうも、シーン消去をしても、少しだけ変な余白が残ってしまうらしい。フレーム単位で綺麗に削ぎ落としたはずが、LANを経由して他社製のポータブルテレビで録画データを観ると、切ったはずのCMの断片が見えてしまうのです。
再生時間そのものはカットしたあとの尺と一致しているので、データにちゃんと手は入っているはず、なのですが、このあんまり気持ちよくない余りを確実に消そうとすると、冒頭部分にだいぶ踏み込んで削らないといけない。しかし、それでポータブルテレビから理想的な形で読み取れたところで、恐らく肝心のレコーダー本体ではだいぶ冒頭が削れた形で見えるだけでしょう。
恐らくはデータを処理する上で何らかの誤差が生じている、とかなのでしょうが、それ故にこちらとしては打つ手がないと思われる。たぶんほとんどの人にはどーでもいいポイントでしょうが、私にはどーにもムズムズして仕方ないのでした。どうすべきかこれは。
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