一眼レフカメラなど持ち合わせず、ネットに載せる写真もほぼiPhoneで撮影している私ですが、それでも長々と付き合っているうちに不満も出てくる。
いちばん困るのは、映画館の廊下で、ポスターなどを撮るときです。仕方のないことですが、基本的に照明は明るさを抑え気味なので、どうしても綺麗に撮れない。フラッシュを焚くのも失礼なので、どうしても粗い仕上がりになってしまうのです。
多少は知識があるので、シャッタースピードさえどうにか出来れば、少しくらいはましになるはずだ、というのも解っているのですが、iPhone標準のカメラでは、このあたりの調整がよく解らない。そこで今日、不意に思いついて、シャッタースピードの調整出来るアプリを導入してみました。
22時過ぎ、自宅の前で試してみたところ、思っていた以上に鮮明に撮れる。あくまで、少しでも灯りのあるところでなら有効、という程度の機能ですし、ハードそのものが持っている性能以上にはならないのですが、私のようなヘボが使うには充分。とりあえず、近日中に足を運ぶ予定の映画館で改めて試してみましょう。今月末の某イベントや、10月の旅先で有効利用できればいいんですが。
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