きのうの日記をアップしたあと、急速に体調が悪くなりました。パソコンに向かっているのもしんどければ、横になっていてもすぐに腹具合が落ち着かなくなってトイレに駆け込む始末。
まあ、横になっていればとりあえず楽にはなりましたし、何度かうとうともしたのですけれど、当然ながらあまり疲れは取れない。しかも、到着が1時間遅れたためにその後の予定もだいぶ狂って、昼寝の時間はおろか休憩を取る余裕もなかったため、現在バテバテです。さっさと眠りたいです。
しかしそれは申し訳ないので、ごくごく簡単に1日の流れを記します。
予定より1時間以上遅い11時頃に出雲市駅に着くと、バスにて出雲大社へ。出来る限りちゃんとお詣りして、見られる範囲は見て回り、お守りに加えて初体験の御朱印も頂戴すると、近くの食事処にて割子そばを食してから一畑電鉄に乗って松江しんじ湖温泉へ。ちなみに、出雲市駅にて、一畑交通の交通機関を中心とする主立った路線が3日間乗り放題になるチケットを買っているため、滞在中は一畑交通を利用しまくる予定。
しんじ湖温泉から松江駅にバスで向かい、本日の宿泊先へ。当初は出雲市駅に着いた段階で軽く入浴するはずが、時間がなくて適わなかったので、荷物を下ろしたあとはひとまず身体を洗うのを最優先にしました。
身体を清めたあとは、イベントのために松江歴史館へ。当初の目的である松江怪喜宴3最初のイベント、第4回松江怪談談義を鑑賞してきました。ハーンの子孫にあたる小泉凡氏と、この企画の舵取りでもある怪談蒐集家・木原浩勝氏が、ハーンと水木しげるの意外な共通点について語る2時間でした。
おふたりの話と、ここだけの資料を閲覧し、満喫したあとはふたたび徒歩にてホテルへ……凡氏は「松江は今でもかなり闇が深い」と仰言ってましたが、いざ夜の街を歩いてみるとその通りでした。本当に暗い。街灯がやたら少ないエリアが点在しているうえ、22時にはほとんどの商店が閉まっているために、ろくに人の歩いていない世界はほんとーに暗かった。雰囲気はありますが。
気力が戻ったら、明日以降にもーちょっと詳しく書き直すかも知れません。とりあえず今夜はもう、寝る。保たん。
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