上野で映画を鑑賞したあと、駐輪場から自転車を出そうとして、重大なミスを犯していたことに気づきました。
ライト、点けっぱなしだった。
すっかり陽が沈むのが早くなり、夕方に出かけたとき、きちんとライトを点けていたのですが、うっかり消すのを忘れていたのです。このライトは電池式ではなく、USBでの充電式。充電が切れたら、すぐに点ける方法はない。
なるべく明るいところを走って、警官に止められたら事情を説明して勘弁してもらうしかないか、と腹を括ったのですが、少し走ったところで、思わぬところに解決策があるのに気づいた。
Apple Watchのライトを点灯したまま走ってきました。
手首に巻いているものなので、正面を照らすことは出来ない。しかし少なくとも、前方から来る車両に存在を知らせることは出来る。むしろお巡りさんに止められることを期待しながら走ってましたが、無事に咎められることなく帰宅することが出来ました。
この手のハードにはだいたいついてるライトの機能、正直、ほとんど使う機会はない、と思ってたんですが、まさかこんな場面で役に立つとは。今後、同様のことがあっても安心です。
……っていうか、ちゃんとライトを消したか確認してから自転車を離れればいいだけだな。
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