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1はデニス・レヘイン*1の小説を、俳優ベン・アフレックが自ら脚色し監督まで担当して映画化したもの。けっこう評判がいいので劇場公開を待っていたらあっさりビデオスルー喰らいやがったので、このところブルーレイのソフトを買うタイミングが掴めなかったこともあって、冒険を承知で購入。しかし、先のアカデミー賞候補がふたりいて、しかもモーガン・フリーマンやエド・ハリスと俳優陣も豪華なのに、なんで劇場公開しないのやら。そんなにベン・アフレック嫌いか。ともあれ、どうも明日あたりは台風で身動き取れなくなる可能性があるので、もしかしたらこれの感想でお茶を濁すかも。
2はきのう取り漏らした新刊。ライトタッチのミステリーのようです。ところでこれのタイトルロゴ、英語表記が“Harfboiled Wonder Girls”になってますが、これで合ってるんでしょうか。1箇所、普通なら“L”であるべきところだと思うんですけど、わざと?
3は現在のサンデー連載陣で、実はけっこうお気に入りのギャグシリーズ。手芸部員の少年と、表では最強の女番長でありながら少年とこっそり交際している少女、という、これだけ書くとありがちそうなテーマをひたすら極端にした話です。ネタも絵柄も洗練されているとは言いがたいのですが、表面のオニぶりと裏でのデレぶりのメリハリが利いているので、私はかなり好き。というわけで単行本も押さえてみました。4は一寸法師編完結から、雑誌ではまだ話が続いているシンデレラ編序盤まで。5は、アニメでは色々と省略した上第1話で使われてしまったザ・チルドレンと皆本の邂逅を描いたエピソード後半と、あのネタの露骨なパクリとか。
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