初めて買ったaikoのアルバムはたぶんこれ*1。未だにこれがアルバムとしての出来はいちばんいいと思ってます。しかしそのなかでも特に名曲だと思っているこの見出しの曲は、タイトルチューンであるにも拘わらずシークレット・トラック扱い。不思議だ。自分よりも早く先に行ってしまう人を、逆説的に着る期間の短い夏服にかけた印象深い歌詞を、ピアノの弾き語りに乗せて歌っており、アルバム全体に静かな余韻を齎します。どうしてシークレット・トラック扱いなのかがよく解らないくらいの名曲。私の持っているCDだと歌詞までブックレットではなくとんでもないところに書いてある。人によっちゃ気づかずに捨てるぞ?!
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