……蓋を開けてみたら、明智らしき人と金田一っぽい人が登場する、現代を舞台にした二時間ドラマ(ちょっと長め)でした。各々の事件をまともに捜査しようとしない警察とか、プロファイリングが得意といいながら全然その技術を駆使する様子のない明智とか、推理する必要もなければそもそも謎にすらなっていない事件とか、同人誌でもこんなの書いたら叩かれるだろというレベル。
あまりの馬鹿さ加減が逆に楽しかったり、長瀬の金田一はそこそこイメージが近かったような気がしたりしましたが、とりあえず木曜日のこの日記の記述を見てうっかり見てしまった皆様には心よりお詫び申し上げます。スタッフは地下の乱歩と横溝に土下座して謝ってください。それ以上にコバヤシ君に謝れ。
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