- ギンティ小林『爆発!現代百物語 新耳袋 危ないパワースポット』(洋泉社) [amazon]
- 綾辻行人『フリークス』(角川文庫/角川書店) [amazon]
- 太田忠司『刑事失格』(創元推理文庫/東京創元社) [amazon]
このところ映画鑑賞に優先して小遣いを投入しているので、本がなかなか買えません。ちょこっとだけ余裕が出たので、欲しい本が無数にあるなか、とりあえずこの3冊を押さえてきました。
1は本来、昨年秋頃には刊行されるはずだった、『新耳袋殴り込み』シリーズ最新刊。その後、新しい場所への取材を行い、書くことが増えたため、と言っていましたが、ぶっちゃけ計画性が足りないだけという気も……まあ、そこも含めて彼ららしい。ちなみにこれの映像版、今年は劇場公開されるそーで、今ごろ各地に飛んで戦っているはずです。
2は異形の短篇集、角川文庫へお引っ越し。カバーイラストは『Another』も担当した遠田志帆氏。3は著者が断続的に書き継いでいる、阿南を主人公としたシリーズの第1作。最新作が東京創元社から刊行されるのに合わせ、続篇2作品も続けて創元推理文庫に収録されるそうです。第3作はずーっと読むタイミングを逸しているのですが、1作目・2作目は好きな作品だったので、是非とも押さえたかったのです。
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