前巻に続いてこんどもビデオパスにて鑑賞。肝試しで遭遇した怪異を捉えた“トンネル”、スピード写真を撮ろうとした際の奇妙な出来事“証明写真”など、6つのエピソードを収録。
これも『ほん呪』スタッフが一時期参加していたシリーズです。現在の演出担当は『ほん呪』と直接関わっていない方ですが、演出補にかつての『ほん呪』メンバーが混ざっていたり、未だに繋がりは強そう。演出スタイルも、児玉和土演出が在籍していた頃の手法を踏襲していて、その意味では安心感がある。
まあ、それでも最近は少々、メインの映像の出来映えが微妙だったり、掘り下げた内容がいまいち面白みに欠けてたりするので、物足りないのは否めないんですが……とりあえず、ひとまわり楽しむにはこれで充分。
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