今週もまた、もと自宅の片付けです。
いちおうひととおり匣の中は確認したので、もはやいまの家に移すには多すぎる本を箱詰めしていく。どうやら取り壊し作業は来年度早々になりそうなので、3月いっぱいは猶予が出来たのですが、他の片付けもあるので、箱詰めしたものは順次処分するのが望ましい。
先日、意を決して出張買取を手配、とりあえず10箱分を運び出してもらうことにしました。
立地条件ゆえに陽が沈んでからの作業が難しく、現地にいられるのは午前中が限界。午前中だと、指定が9時から13時のどこか、というかたちでしか指定出来ないので、いつもは10時くらいに向かうのを、日曜日としては早起きをして現場へ。残りの本の箱詰めを進めつつ、トラックの到着を待ちました。
私は2階の、もともと自分が使っていた部屋で、溢れかえった本を、判型や内容別にざっくり分けて袋に詰める。それを適宜1階に下ろし、母が箱に詰めていく。そんな感じでしばらく作業を進めていたのですが、途中、あることに気づいてしまった。
まだ確認してない箱が残ってた。
基本的に、私が使っていた部屋に本は積み上げられている。しかし実は、小学生くらいまで、その部屋の向かいにある、三畳半くらいの小さな部屋を使っていて、そっちにも箱は残っていた。私のあとにそこを使っていたのは、一時身を寄せていた親戚くらいなので、空いたスペースに箱を押し込んでいたのです。
そうとは気づかなかったせいで、こちらの部屋には既に不要品が積み重なっている。途中から、この不要品をどかしつつ、改めて箱の中を確認する。そのまんま搬出しても構わないような箱もあれば、今回買取を依頼したところでは絶対に引き取って貰えない本が詰まってるものも含まれていたので、その辺をいったん抜く。
そうこうしているうちに、業者から到着の連絡が来たので、家の外でお出迎えして、荷物を引き渡す。まだまだ詰めていない本があるなかで、10箱減っただけですが、それでもだいぶ家の中がスッキリした。
残すところあと1ヶ月。平日の稼働は難しいので、来週もまた日曜日に出かけて整理を続ける予定。
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