- 津原泰水『バレエ・メカニック』(想像力の文学/早川書房) [bk1/amazon]
- 綾辻行人+有栖川有栖[編・著]『綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー2』(講談社) [bk1/amazon]
- 矢崎存美『再びのぶたぶた』(光文社文庫/光文社) [bk1/amazon]
- アリアナ・フランクリン/吉澤康子[訳]『エルサレムから来た悪魔(上)』 [bk1/amazon]
- 同 『 同 (下)』(4と5、創元推理文庫/東京創元社) [bk1/amazon]
- なかじ有紀『純愛ラビリンス(1)』(花とゆめコミックス/白泉社) [bk1/amazon]
1は『SFマガジン』に掲載されていた作品をまとめたもの。2は本格ミステリの第一人者ふたりによるDJ風ミステリガイド第2集。3はちょっと久方ぶりの、ぶたぶたシリーズ最新作です。
4と5はCWA歴史ミステリ賞受賞の長篇。12世紀、十字軍の時代を背景に、女性検死医が連続殺人に挑む、という話。翻訳ミステリー大賞シンジケートのコラムを読んで無性に興味が湧いたので買ってみました。
6は個人的にみょーにお気に入りの著者新シリーズです。
コメント