本日の見出し

第7銀河の讃歌

 や……やっと、CDを収納していた引き出しが自由に開けられるようになりました。部屋が片づいたのではなく、ちょっと場所を変えただけなのですが。聴きたかったCDが大量に発見できたので、嬉々として取りこみ作業をしております。私のPCのMP3ライブラリはいよいよ大変なことになるぞー。そして当分見出しのネタには事欠かないぞー!<まだやる気か

 中でもいちばん聴きたくて聴きたくて仕方なかったのがこの曲。第二期RTFの筆頭を飾る名盤のなかでも、特に血を滾らせる名演です。私の記憶に間違いがなければ、もともと『Senor Mouse』の題名で発表済だった曲をプログレッシヴ・ロック風にアレンジを変更したもので、最初からスパニッシュの影響色濃く躍動的だった楽曲が、エレキ・ギターを中心にしたアレンジでより熱狂的に変貌している。どうしてもそれ以降に参加したアル・ディメオラのギターと比べると、本作品でのビル・コナーズの音は芯が細い印象があるのですが、でも久し振りに聴いてみるとそれほど気になるものでもなく。いやー、聴いているうちに何か躰の奥から疼いてきて困るぞこいつは。他に沢山の曲を取りこんでますが、気づくとこの曲ばかり聴き直してるし。

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