- アーティスト: THE ALFEE
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2019/06/26
- メディア: CD
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というわけで、早速届きました THE ALFEE『Battle Starship Alfee』……こういうときこそAmazon prime を活用しないと。
4パターン発売されたなかから、悩んだ挙句に購入したのは、限定盤B。トークはラジオでさんざん聞いているのでCはなし、Aはライヴ音源でもバラード主体で、嫌いではないけどバラードばかりもしっくり来ない。昨日も触れたとおり、通常盤に入っているボーナストラックは、別のヴァージョンだけど入手してしまったので、自ずとBになりました。何せさいきん、改めてプログレをあれこれ聴いているところなので、私のそういう嗜好の出所であるTHE ALFEEのライヴにおけるプログレやハードロック系が入っているこれこそベストなのは間違いない。
音がいいインターネット経由のラジオで既にけっこう聴いてますが、まだCDのほうが音質はいい。高見沢さんの歌詞はさいきんムズムズして苦手なんですが、変態的な音の厚みと唯一無二のコーラスワークはやっぱり逸品。リーフレットなんかを眺めつつニマニマとして堪能してたんですが、ジャケットを眺めていて、あることに気がついた。
CDジャケット裏側の、3人が揃ったこちら。
……坂崎さんの胸許に、なんかないか?
……“Track”だよね、これ。
しかしこれ、しばらく考えて合点がいった。
ポイントは、この裏側のジャケット、3人の衣裳は2種類あって、AとC、Bと通常盤で共通している。ポーズは異なりますが、曲目などの文字データは流用している、と考えられる。
恐らく、通常盤のみに収録されている“Bonus Track”の文字を、デザインの工程で一時的に避けるなどしていたものが、手違いで残ってしまったんだと思います。通常盤のジャケット裏面をネットで探し出して、試しに並べてみたら、案の定、ほぼ同じサイズでした。
取り込んだサイズゆえにちょっと誤差がありますが、ほぼ一緒……と見ていいと思う。よく見ると胸許のほうは“t”が小文字ですから、それこそ校正前の状態で、テキストフレームを一時的に待避させたのがうっかり残って見落とされたパターンなんではないかと。
……まあ、CDを愉しむ上で引っかかることではないし、デザイン上もそんなに目につかない(なにせピンクの上に白の文字なんでほとんど見えない)ので、別に気にするほどのこともないとは思いますが、
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