今年もリアルタイム更新してます……が、ケーブルテレビの障害で中継が観られなくなっているため、やむなくWOWOWのツイッターの速報に目を光らせながらの更新です……ああもう口惜しい。
- 作品部門
- 『戦火の馬』(Walt Disney Studios Japan配給)
- ☆『アーティスト』(GAGA配給)
- 『マネーボール』(Sony Pictures Entertainment配給)
- 『ファミリー・ツリー』(20世紀フォックス配給)
- 『ツリー・オブ・ライフ』(Walt Disney Studios Japan配給)
- 『ミッドナイト・イン・パリ』(LONGRIDE配給)
- 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(Walt Disney Studios Japan配給)
- 『ヒューゴの不思議な発明』(Paramount Japan配給)
- 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(Warner Bros.配給)
- 監督部門
- オリジナル脚本部門
- 『アーティスト』
- 『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(東京テアトル配給)
- 『マージン・コール』(Amaging D.C.より映像ソフトリリース)
- ☆『ミッドナイト・イン・パリ』
- 『別離』(マジックアワー×ドマ配給)
- 脚色部門
- ☆『ファミリー・ツリー』
- 『ヒューゴの不思議な発明』
- 『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』(松竹配給)
- 『マネーボール』
- 『裏切りのサーカス』(GAGA配給)
- 主演男優賞
- デミアン・ビチル『明日を継ぐために』
- ジョージ・クルーニー『ファミリー・ツリー』
- ☆ジャン・デュジャルダン『アーティスト』
- ゲイリー・オールドマン『裏切りのサーカス』
- ブラッド・ピット『マネーボール』
- 主演女優賞
- 助演男優賞
- ケネス・ブラナー『マリリン 7日間の恋』
- ジョナ・ヒル『マネーボール』
- ニック・ノルティ『Warrior』
- ☆クリストファー・プラマー『人生はビギナーズ』(日活配給)
- マックス・フォン・シドー『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
- 助演女優賞
- ベレニス・ベジョ『アーティスト』
- ジェシカ・チャスティン『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
- メリッサ・マッカーシー『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』
- ジャネット・マクティア『アルバート・ノッブス』
- ☆オクタヴィア・スペンサー『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
- 外国語映画部門
- 長篇アニメーション部門
- 『パリ猫の生き方』
- 『Chico & Rita』
- 『カンフー・パンダ2』(Paramount Japan配給)
- 『長ぐつをはいたネコ』(Paramount Japan配給)
- ☆『ランゴ』(Paramount Japan配給)
- 短篇アニメーション部門
- 『Dimanche』
- ☆『The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore』
- 『La Luna』
- 『A Morning Stroll』
- 『Wild Life』
- 長篇ドキュメンタリー部門
- 『Hell and Back Again』
- 『If a Tree Falls: A Story of the Earth Liberation Front』
- 『Paradise Lost 3: Purgatory』
- 『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(GAGA配給)
- ☆『Undefeated』
- 短篇ドキュメンタリー部門
- 『The Barber of Birmingham: Foot Soldier of the Civil Rights Movement』
- 『God Is the Bigger Elvis』
- 『Incident in New Baghdad』
- ☆『Saving Face』
- 『津波そして桜』
- 短篇作品賞
- 『Pentecost』
- 『Raju』
- ☆『The Shore』
- 『Tuba Atlantic』
- 撮影部門
- 『アーティスト』
- 『ドラゴン・タトゥーの女』
- ☆『ヒューゴの不思議な発明』
- 『ツリー・オブ・ライフ』
- 『戦火の馬』
- 美術部門
- 『アーティスト』
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(Warner Bros.配給)
- ☆『ヒューゴの不思議な発明』
- 『ミッドナイト・イン・パリ』
- 『戦火の馬』
- 編集部門
- 『アーティスト』
- 『ファミリー・ツリー』
- ☆『ドラゴン・タトゥーの女』
- 『ヒューゴの不思議な発明』
- 『マネーボール』
- メイクアップ部門
- 『アルバート・ノッブス』
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
- ☆『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
- 衣裳部門
- 『Anonymous』
- ☆『アーティスト』
- 『ヒューゴの不思議な発明』
- 『ジェーン・エア』(GAGA配給)
- 『W.E.』
- 音響効果部門
- 『ドラゴン・タトゥーの女』
- ☆『ヒューゴの不思議な発明』
- 『マネーボール』
- 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(Paramount Japan配給)
- 『戦火の馬』
- 音響編集部門
- 『ドライヴ』
- 『ドラゴン・タトゥーの女』
- ☆『ヒューゴの不思議な発明』
- 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
- 『戦火の馬』
- 音楽部門
- 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(東宝東和配給)
- ☆『アーティスト』
- 『ヒューゴの不思議な発明』
- 『裏切りのサーカス』
- 『戦火の馬』
- 主題歌部門
- 視覚効果部門
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
- ☆『ヒューゴの不思議な発明』
- 『リアル・スティール』(Walt Disney Studios Japan配給)
- 『猿の惑星:
創世記 』(20世紀フォックス配給) - 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
候補作発表の前からグイグイと評価を高めていた『アーティスト』が主要3部門含む5部門を押さえ、堂々たる主役にのし上がりました。しかし、所有部門こそ逃したものの、技術面のみで同じ5部門を獲得した『ヒューゴの不思議な発明』も充分にその価値を認められたと言っていいと思います。
個人的にはとにかく、ブラッド・ピットが獲れなかったのが残念……ですがまあ、けっきょくこういうのは巡り合わせなのでどうしようもない。それよりは、一部趣向のマニアックさから受賞は無理だろう、と踏んでいた『ランゴ』の意外な戴冠や、『彼女が消えた浜辺』の監督の最新作が外国語映画賞を獲ったのがけっこー嬉しい。そして、予告篇の時点からとても気になっていた『人生はビギナーズ』を早く観ねば、と改めて決意。
……それにつけても、ケーブルテレビの障害がとにかく腹立たしい。授賞式が本格的に始まった10時35分に異常が発生し、復旧したのは作品賞が発表される直前だったという……セレモニーとしての面白い部分、全部奪われてしまった。年に一度の楽しみだというのにっ!
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