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ふたたび砂の惑星へ。

伝説のSF小説の映画化第2部、滅ぼされた一族の壮絶な復讐劇を描いた『DUNE/デューン 砂の惑星 PART 2』を鑑賞。この映画はDolby Cinemaで観る甲斐があります。
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敵も味方もみんなスパイダーマン。

《スパイダーマン》サーガより、予知能力に目覚めた救命士の戦いをサスペンスタッチで描く『マダム・ウェブ』を鑑賞。モチーフと切り口はいいし、まとまってはいるんだけど……。
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『search/#サーチ2(字幕)』

恋人と旅行に出かけたまま戻らない母。デジタル・ネイティヴ世代の娘は果たして、母を見つけだせるのか――全篇PC画面上で展開するサスペンス第2作。
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愛と運命のモザイク。

午前十時の映画祭13上映作品、国境を越えて複数の家族のドラマが混ざりあう壮大なドラマ『愛と哀しみのボレロ』を鑑賞。3時間の長尺も頷ける重厚感。
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第96回アカデミー賞受賞作一覧

反戦色の濃い結果に、日本からノミネートされた2作品がばっちりハマった感じ。
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午前十時の映画祭14、ラインナップ発表。

私が待ち焦がれているタイトルは、来年度もありませぬ。
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恐がらせてるんじゃない、笑わせてるんだ。

午前十時の映画祭13の今コマの上映作品、ふたりの男の友情と旅路を優しくもリアルに描いた『スケアクロウ』を鑑賞。空虚で非情、でもだからこそ随所に覗く優しさが沁みる。
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……アリ・アスター監督、『ドグラ・マグラ』でも読みました?

中年男性の悪夢めいた帰郷を描く『ボーはおそれている』を鑑賞。不気味で不快だけど魅惑的、本当に頭が変になりそうな作品。
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この忠臣蔵はひと味違う。

お馴染みの題材を意外な発想で大胆に脚色した『身代わり忠臣蔵』を鑑賞。ムロツヨシのポテンシャル炸裂な、笑いあり感動あり球技(?)あり、の娯楽時代劇。
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長い不在さえ、物語の一部。

ビクトル・エリセ監督31年振りの長篇映画、失踪した俳優を巡るドラマ『瞳をとじて(2023)』を鑑賞。エリセの映画人としてのキャリアさえ織り込んだ、重厚で味わい深い傑作。