book

book

主役がハマり役すぎてほぼ勝利。

Prime Videoにて配信の始まったドラマ版『笑ゥせぇるすまん』を鑑賞。だいぶいい感じです。
book

大倉崇裕『問題物件』

不動産を巡る怪事件を、謎の男・犬頭光太郎が無理矢理解決。ドラマ化もされたユーモアミステリシリーズ第1巻。
book

実は音楽映画かも知れない。

午前十時の映画祭15上映作品、松本清張の小説をドラマティックに映像化した『砂の器』を鑑賞。地道な捜査と、炙り出される過去のドラマ、そしてそれを彩る音楽が圧巻。
book

神坂一『スレイヤーズすぴりっと。 『王子と王女とドラゴンと』』

ただ思い出の本を読みたかっただけなのに、大騒動に発展する表題作含め短篇5作と、未収録掌篇4作まで加えた《スレイヤーズ》シリーズ久々の短篇集。
book

有栖川有栖『日本扇の謎』

洛北の屋敷で起きた殺人事件。犯人は、記憶喪失で舞い戻ってきた男なのか――《国名シリーズ》、30周年を飾った長篇。
book

『ノスフェラトゥ(2024)』

花嫁を悩ませる夜毎の悪夢は、やがて現実の災厄となって、彼女の周囲を蝕んでいく……吸血鬼映画の原点を、異才ロバート・エガースがリメイク。
book

映画史上に名を残すヴィラン、降臨。

午前十時の映画祭15上映作品、南北戦争を背景とした壮大なロマンス『羊たちの沈黙』を鑑賞。これも私の原体験みたいな作品。
book

千葉聡『進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語』

進化論はどのように誕生し、どのように“進化”を続けていくのか。エッセイの形で綴られる、現代の進化論入門。
book

『問題物件』、完走。

弱さはあるけれどひねりの効いた謎解きと、何よりコメディ描写が秀逸でした。
book

城昌幸『のすたるじあ』

著者が生前最後にまとめた単行本に、未収録だった作品を多数加えて復刻した、幻想と怪奇、哀切な市場に満ちた短篇集。