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そういえば、この投稿者は無事なのだろうか?[レンタルDVD鑑賞日記その854]

映画館でも観た『ほんとにあった!呪いのビデオ100』をあえて再鑑賞。シリーズ開始当初からコロナ禍までの時代性すら包含する名作。
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意地と誇りと人情と。

白石和彌監督、草彅剛主演、清廉な武士が自らの潔白と誇りを賭けた復讐に挑む『碁盤斬り』を鑑賞。確かな風格のある、一番好きなタイプの時代劇。
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『マリウポリの20日間』

ウクライナ最大の港湾都市は、僅か数日のうちに破壊されていった――侵攻の始まる直前に現地入りし、その極限状況をつぶさに記録したドキュメンタリー。
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『シティーハンター(2024)』

新宿の揉め事を片付ける凄腕の“掃除屋”冴羽獠の活躍を描いた人気コミックを、鈴木亮平主演でコミカルにクールに完全実写化。
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天使だって恋に落ちる。

午前十時の映画祭14上映作品、ヴィム・ヴェンダースの代表作『ベルリン・天使の詩』を鑑賞。人間の孤独と優しさが共鳴しあうさまが快く美しいファンタジー。
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甘美なる破滅の調べ。

カルト的名作の復活、女学院の生徒達の失踪が思わぬ波紋を招く『ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版』を鑑賞。忘れがたい余韻を残す、鮮やかな悪夢でした。
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こんな映画は、撮られないのがいちばんだった。

第96回アカデミー賞長篇ドキュメンタリー部門受賞、ひとつの街が侵攻によって破壊されていくさまを決死の取材で捉えた『マリウポリの20日間』を鑑賞。観るの発雷、けれど向かい合うべき記録。
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あの人は仕事で写真を撮ってるのか、それとも趣味なのか。

午前十時の映画祭14上映作品、ニューヨークに生きる女性の憧れと孤独を描く『ティファニーで朝食を』を鑑賞。いま観ると色々引っかかるけれど、依然として美しさと虚しさの共存する傑作。
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『ゴジラ-1.0』

戦禍から復興を始めた日本に、巨大な脅威が迫る――日本発のアカデミー賞視覚効果部門を獲得した、新たなる怪獣映画。
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昭和のゴジラフルパワーにゴングも大盛りで。

《モンスターヴァース》最新作、地上がふたたび巨大生物の戦場となる『ゴジラ×コング 新たなる帝国(字幕・IMAX with Laser)』。“ロスト・ワールド”×怪獣プロレスである。