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青春の光と影が詰まってる。

実在する芸術高校を舞台に、華やかな世界を目指す若者たちの葛藤を描いた群像劇『フェーム(1980)』。息苦しく、けれど圧倒されるばかりの熱気。
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音楽に潰され、音楽で輝く。

午前十時の映画祭14上映作品、実在するピアニストの苦悩と、思わぬかたちでの再生を描いた『シャイン(1996)』を鑑賞。緩やかな昂揚感に浸れる傑作。
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ガラスの向こうから見つめているのは。

イシャナ・ナイト・シャマラン初監督作、異形に覗き見されるファンタジー・ホラー『ザ・ウォッチャーズ(2024)』を鑑賞。血筋と、新しい作家性の萌芽を感じる1本でした。
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なんでそれに登る?!

急に思い立って、Netflixにて、テレビ塔の頂上に取り残された女性2人を描くサスペンス『FALL/フォール』を鑑賞。シンプルだけど押さえるところは押さえてる。
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『大室家 dear friends』

クールな長女、残念な次女、聡明な三女。三姉妹の賑やかだけど、ほんのちょっぴり甘酸っぱい日常。『ゆるゆり』からのスピンオフ映画化第2弾。
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《ヒガシマル》って書いてあった?!

午前十時の映画祭14上映作品、関西に生活する家族の物語『小早川家の秋』を鑑賞。もしかしたら、いちばん小津安二郎監督を凝縮した作品なのかも。
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テーマは友達なのか、それとも恋人なのか。

『大室家 dear friends』を鑑賞。ちょっと甘酸っぱさが増してますが、やっぱりほっこり日常系。たまにはこういうのが欲しい。
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爆笑問題withタイタンシネマライブ#89 at TOHOシネマズ日比谷。

今回のゲストはストレッチーズ、ラブレターズ、さや香、そしていつものBOOMER&プリンプリン。
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この世界では誰もが戦士だ。

崩壊後の世界を魅力的にクレイジーに描いたシリーズのスピンオフ『マッドマックス:フュリオサ』を鑑賞。クレイジーな熱気と興奮、不思議な感動が待つ傑作。浸ってればいいのだ。
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変わりゆく価値観の狭間で。

午前十時の映画祭14上映作品、価値観の変化に揺れる家族の姿を描いた『宗方姉妹』を鑑賞。光年の傑作ほどではないけれど、まさしく小津安二郎の妙味。