映画は観終わってません。
半分ほどまでは辿り着いた。しかし、そのあとはまだ観てません。
午後の用事で赴くところが変わり、Wi-Fiが使えるようになったので、配信の映画も気軽に観られるようにはなった。なので、30分くらいは観たのですが、やっぱり画面が小せえ。内容的にも出来るだけ大きな画面で観たかったので、クライマックスに入り、止められなくなる前に中断しました。
明日こそはちゃんと最後まで観ます。用事はあるけど午前中だけだ。
驚いて、惜しむ。
ラジオ番組の未聴取録音がゼロになったので、普通の曲を流しつつ作業をしてます。しかし、ずーっと音楽だけ、というのも飽きてくるので、先日購入した第22回東京03単独公演「ヤな塩梅」のブルーレイを眺めたりもする。
何回観ても飽きない、けれど変化も欲しいので、いちど主音声で鑑賞すると、副音声でも回します。東京03の単独公演は毎回、お三方のオーディオコメンタリーがついてきて、ここで語られる裏話も楽しいのです。
で、昨晩、たらたらと流しながら作業していたら、驚くような話を3人がしていた。
この単独公演、日本青年館で実施された追加公演分をメインに収録しているそうなのですが、実は当初、この追加公演の日程で、FROLIC A HOLICを上演する予定だったらしい。
FROLIC A HOLICは、過去に2回実施された特別公演で、東京03以外におぎやはぎや浜野謙太、Gentle Forrest Jazz Bandがレギュラーで登壇、ほかに公演日ごとに異なるゲストを招いて行われる。チャプターで分けて幕間に映像ネタを挟んで、という単独公演のスタイルを敷衍しながら、全体でひと繋がりのエピソードを展開する、コントであり芝居仕立てでもある作りになっている。
確かファンクラブアプリがリリースされて、先行で購入出来た初めての公演が前回のFROLIC A HOLICで、ジャズをフィーチャーした点も含めて実に私好みの内容だった。その時点で、次があればまた観に行くつもり満々だったので、コメンタリーでその名前が出たことに驚き、残念な思いにも駆られた。
まあ、現実として、あの大勢をゲストに招く公演は、昨年9月の段階では実施しづらい。客席も間引かれているさなかですから、あれだけ豪華な作りでは黒字にするのも難しい。その時点で仕上がっている単独公演の追加を上演するのは、当然の判断と言える。
……ああ、しかし、名前を聞いてしまうと、やっぱりFROLIC A HOLICの開催に期待してしまう。果たしていつ頃、あの規模の公演が可能になるんでしょうか。
……で、映画館はいつから再開しますか?
先日の全興連に続いて、国内の映画配給大手4社の代表が連名で、映画館の再開を求める声明を出してきました。
最終的に判断するのは政治家なので、依然として雲行きは不透明ですが、理不尽な締め付けに業界全体の反発が強まっていることを思うと、さすがにこんどは対処してくれるのでは、と期待したくなる。
しかし、仮に再開するとしても、現在の緊急事態宣言の範囲である5月31日を過ぎてからでしょう。週末は……大人しく家にいるかなあ……。
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