水分、引きすぎかも知れない。

 相変わらず、夏場は体重が増えにくいです。
 先週土曜日、バナナマンライブを生配信で鑑賞しながら、いつもよりじっくり透析を実施した結果、日曜日にはドライウェイトに達してました。
 ただ、その代わり、血圧が低くなりすぎる。最初はやや高めでも、透析をするうちに落ち着いていくのは普通ではありますが、しかし上が100程度というのはちょっと低すぎる。基本の血圧がやや高めの私にとっては、逆に気怠く、時として朦朧とするレベル。
 こうなるのは、除水のペースが速すぎたか、本来身体が必要とする分まで除水してしまった場合か、のどちらか。今回の場合、両方かも知れません。だって、透析をすると身体がセクになるとは言い条、長時間は拘束されたくないし、身体に貯まった不要な水分は早く抜きたいし、と思うと、どーしても所要時間は短くしてしまうし、除水速度は速めに設定してしまうし。
 これを書いている今は透析中、増え幅は夏場としては多めでしたが、やっぱり可能な限り時間短め、除水速度速めにしてしまいました。結果、やっぱりちょっと血圧の下がりが早い。ドライウェイトの設定を少し多めに見積もるべきかも知れません。
 私はきちんと透析を実施している、という信用を医師から得ているので前後500gくらいはドライウェイトの目安を自己裁量で変えていい、と言われていますから、500gくらい余分に残してもいいんですけど、食べたいものを遠慮無く食べるためにも、余裕があると余分に引きたくなってしまう。かと言って、現状では設定したドライウェイトを下回るのは危険なので、やっぱり設定されたドライウェイトを目指してしまうのです。

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