検査がいっぱい。

　本日は月にいちどの、透析を管理してくれているクリニックへの通院でした。
　そして、タイミングもあって、やたらと検査が多かった。心電図に胸部のレントゲン撮影、動脈硬化のチェック。私はこの動脈硬の検査が苦手です。血圧測定のカフを、右腕、両脚に巻き付けて、血圧を測るときと同様に圧迫し、血流を計測するのですが、この脚に巻いた方の締め付けがまあキツい。毎回、脚が千切れるんじゃないかと思うくらいです。それで血圧が高いわけじゃなく、日頃歩いたり動いたり、はある程度きちんとしている私はほぼ問題なし。あれはきっと、健康な人がやってもしんどい。
　今回、ひとつ失敗した、と思ったのは、昨日の検査結果を言われるがまま郵送にしてしまったことです――私の通うクリニックでは年に１度、精密に異常を調べるべく、専門の機材がある他の医療機関での検査を実施しているのです。昨日は腹部・胸部のＣＴ検査と、骨密度の検査をしてもらいました。終了後、検査結果はクリニックに郵送で届ける、と言われましたが、結果、今日の診察時点ではクリニックに届いてませんでした。他の患者は、データを受け取る手続をしてたらしく、私もそっちに切り替えてもらえばよかった、と後悔してます。
　何かあれば、診察前でも連絡はしてくれると思うけど、１ヶ月じりじりと待つのは精神衛生的によくない。次回は引き取ってこよう……と考えても、たぶん次にそこで検査を受けるときには忘れてるんだろうなあ。１年後だもんなあ……。

　なお、定期検査はもう１件残ってます。いま受けている透析クリニックは私にとって理想なんですが、検査のたびにあっちこっち渡り歩くのはやや悩みどころ。まあ、これもたぶん多くの透析のクリニックでも同様だし、検査を受ける医療機関もかなり近場で用意してくれてるので、やっゎ゜り十二分に有り難いのです。