名作コントまとめてどーん。

東京03 Blu-ray BOX 【Amazon.co.jp限定特典】(L判ビジュアルシート4枚組付)(Amazon.co.jp商品ページにリンク)
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 色々あって、すぐにはネタに出来ませんでしたけど、作業のドタバタはさておき、ようやくちょっと冷静に楽しめるようになってきたので、今更ながら言及します。
 こちらは東京03の結成20周年を記念して発売された、単独公演のBlu-ray BOXセットです。2022年開催の第24回まで、映像そのものが残っていない第1回・第3回を除く22回をすべてブルーレイに収録している。第18回までは初めてのブルーレイ化、第2回と第4回に至っては、以前に発売されたDVD BOXの際に収録されたきりで、単品としては未だ入手する機会がないレアな作品。
 それなりに値が張るもので、こちらとしてはだいぶ勇気が要りましたが、受注限定販売という名目1なので、これを逃すと購入できない。もともと、単独公演を観に行った際など、余裕があれば買い足して、最終的に揃えられたら、ぐらいに考えていたので、バラバラに買うなら一緒だろう、と清水の舞台から飛び降りる心境で注文していたのでした――終盤の第19回以降は内容的にまったくおんなじものが手許にあるわけですが、そこはそれ。
 というわけで、配信でも鑑賞できない第2回から順に、しばしばBGV代わりにしつつ鑑賞しているわけですが、やっぱり初期は当然ながら若い。容姿は当然のこと、ネタそのもののスタイルもまだ固まってきていない。ネタの基本形、ライブの構成が確定してきたのは、2008年の第8回公演『機微』あたりからなのです。ここから下降することなく、どんどん水準を上げているのが素晴らしい。
 ちなみに私が初めて配信で鑑賞した公演は第13回『図星中の図星』。この狂気のオープニング曲は、いまだ私の脳裏にこびりついて離れません。なのにDVDではまだ買っていなかったので、この1本のためだけでも買った甲斐はある。画質も、基本的にはアップコンバートしただけのようですが、DVDよりは鮮明になっているので、一部の重複は気にしない。それでも後半6枚は盤面のデザイン以外一緒だと思うけど気にしない。

  1. 通販サイトが独自で余分に発注している場合は在庫があったりするようですが、原則的には受注のみ。[]

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