引き続き、心の慰めにしてます。

 購入した『東京03 Blu-ray BOX』、作業のBGVとして楽しんでおります。
 TELASAとかNetflixとかDMM TVとか、契約を持ってる配信サイトを渡り歩いてきてくれてるので、配信版は何度も鑑賞しているのですが、やっぱりソフト版のほうがいい。公演によっては、エンディングテーマが省かれているものもあるし、何より映像特典として追加公演が楽しめるのが嬉しい。
 発見だったのは、第13回『図星中の図星』の追加公演です。およそオマケとは思えない豪華なゲスト陣とフォーマットは、しかし明らかに、その後、独立して催される悪ふざけ公演から、その流れを受け継ぐ『東京03 FROLIC A HOLIC』に発展している。東京03のコントスタイル、演技力を前提として、様々な趣向を凝らした賑やかな演目に発展させる、というやり方が、ここで既に試されていたのは初めて知りました。
 この“悪ふざけ公演”は同様のスタイルは続く第14回『後手中の後手』でも受け継がれますが、第15回は東京03の3人がそれぞれにやりたいことを実現する、という企画になり、以降はゲストを招いても普通にコントをやったり、角田さんが小編成で歌ったり、という形になっていく。悪ふざけ公演の仕掛け人だったオークラの構想がどんどん膨らんでいったから、とも捉えられますが、個人的には、本公演以上に手間も人件費もかかるから独立させたのでは、と勘ぐってます。
 そんな具合に新しい発見もしつつ、早くも半分近くまで辿り着きました……終盤6枚は最初にリリースされた時点で買ったものと中身が一緒のはずなので、感覚的には動作確認になりそうだけど、そこはそれ。

2024/09/27追記
 更新後の深夜、確認出来たことがあるので追記。
 透析中に第18回『時間に解決させないで』をだいたい鑑賞しおわったので、後片付けを済ませ、自分の部屋のデスクトップPCの前に陣取り、続く第19回『自己泥酔』のディスクを読み取らせたところで、確信を得ました。
 このあとの作品、ぜんぶ単品のデータを流用してる。
 なぜなら、ディスクを入れ、再生アプリが起動したかと思うと、発売元のロゴではなく、特典映像が途中から再生されたのです。
 長年利用しているこの再生アプリは、基本的にすべてのディスクの再生記録を残していて、同じディスクを何ヶ月あとにローディングさせても、前回止めたところから再開するようになっている。第19回のディスクは、このボックスセットから取り出したのは今回が初めてなので、つまりは完全にデータが一致している証拠なのです。
 ……まあ、本当にそれで何の問題もない。単品の方は常にリリース直後に購入しているし、近頃は最新の単独公演で前回のディスクを購入するのも恒例になってますから、記念としての意味もある。ケースには現地でもらった特典も一緒にしまってあるし。だから気にしない。気にしないぞ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました