昨晩、今年最後の作業が無事に……ではなかったけれど一段落しました。
疲れ切ってるので、今日はダラダラと……したいところだけど、いちおう年末です。大掃除をする余裕はないけれど、今年の夏場に散々雨を浴びて汚れたガラスくらいは綺麗にしたい。だいぶ前に、ヨドバシカメラのお年玉箱で入手したケルヒャーのクリーナーを駆使したりして、とりあえず自分の部屋の窓だけはクリアにしました。
そのヨドバシカメラの2025年のお年玉箱が、今日の午後に届きました。年明けではないのは、たぶん注文数が多いからでしょう。申し込みの時点で、28日から順次配送が行われることは予告されていた。
実は今回、これの到着を待ちわびていた。我が家はたぶん10年近いドルチェグストのユーザーで、コーヒー類はほぼほぼこれで楽しんでいたのですが、10月頃、機械が壊れてしまった。もともとカプセルを定期購入する代わりに貰った機体だったため、サブスクの契約を新たに結べば、最新の機種が提供されるのですが、そうすると、長期契約の特典だった割引が適用されない可能性があって、躊躇していた。定期購入とは別途、機体を購入するか、と悩んでいたところ、ヨドバシのお年玉箱の抽選受付が始まったのです。
お年玉箱は、いちおう中身は購入してからのお楽しみ、というスタンスながら、パッケージに製品のイメージが掲載されているため、概ねの察しがつく。その気もなくチェックしていた私は、キッチン家電のお年玉箱に、ドルチェグストがあしらわれていることに気づいたのです。
価格は1万円。写真から推測するに、カプセルもひと箱ついている。前々から、ドルチェグスト本体だけ購入した場合の価格を調べていて、いずれも1万円では足りない。恐らく、いちばんリーズナブルな機種だと思われる。サブスクのサービスで貰える機体なら、スマホと無線接続して、お気に入りの抽出速度でコーヒーを作ることも出来るのですが、リーズナブルな機種にその機能はない。しかし、ず~っと楽しんでいたコーヒーが飲めない寂しさに比べれば、機械があって、いつでも美味しいコーヒーが淹れられる喜びを取ります。
店頭販売は先着順ですが、先行販売はあくまで抽選。倍率は低めながらも、念のために母にも抽選に申し込んでもらい――母の方が当たりました。まあ、ドルチェグストを契約してたのは母だし、当然ながら母も使うので、どっちが当たるかは問題ではない。
私が昼寝から目覚めたときには届いていて、母が開封、設置まで済ませていた。渡されたマニュアルをウキウキと読んでみて、衝撃を受けた。
これ、リーズナブルな奴じゃない。無線接続できる上位機種だ。
しかも、ついていたのはカプセルひと箱だけではない。スターバックスの、ペンで文字が記入できるマグカップに、トースト用のナイフまである。
調べたところ、どうやら元々あるセットの内容を調整したものと思われます。本体の価格やカプセルの価格など考慮すると、普通に1万円くらいはお得なセットでした。
母はこういうのをアプリで制御するのは好まないので、私のスマホで登録手続きをして、早速イジってみる……なかなか接続できずまごつきましたが、どうにか登録に成功し、アプリから指定しての抽出に成功。
抽出したのは、セットになっていたスターバックスハウスブレンド。そもそも、通常のカプセルよりお高いタイプなので、当然のように美味しい。しかしこのひと月くらい、いちいちお湯を沸かして、あまり慣れない手つきで淹れていたことを考えれば、お手軽さが有り難い。
作業が一段落したとはいえ、書き物は溜まってますし、年明けも作業は詰まってる。そして、このところは透析中にコーヒーを1杯飲むのも楽しみになっていた。上位機種が届いたお陰で、色んな淹れ方も出来るようになったので、あれこれ試してみようと思います。
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