異変がなくても、通院は必要。

 月にいちどの透析クリニック受診の日でした。
 季節の変わり目で体調を崩していたとは言い条、それ以外に特段の異常は見られないので、まあたぶん問題はないだろうな、と思ってましたが、案の定でした。先日提出した血液の検査結果は、ほぼいつも通り。もしかしてず~っと同じ時に採った血液を持ち込んだんじゃないか、というくらい変動がない。
 故に処方も一切変更なし。処方が変わると、ストックがなかったり、量の調整が複雑化するのですが、変わらなければ、これまでと同じ形で仕分ければいい……ただ、今回はいつもより一週間、余計に間があるので、そのぶん仕分ける量も多いのが悩ましい。
 そういうときに、いつも頼んでいた薬局が、システムも人員も入れ替わってしまったらしい。診察のあと、クリニックからファックスを送ってもらい、私は食事と休養を済ませてから取りに行く、という段取りにしているのですが、引き取りに行くまで4時間も空けたのに、まだ薬が揃ってませんでした。確かに、透析患者は薬の量が多くなりがちですが、こちらもそれを念頭に、予めクリニックから処方箋をファックスで送ってもらい、更に時間を空けて訪ねているわけです。それで更に遅らせるのは、さすがにちょっとあんまりではなかろうか。
 薬を受け取り、帰宅するとすぐに薬の仕分け。毎月のようにやっているせいか、最近だんだんとスピードが上がっていて、透析の支度を始める時間には、半分くらい片づきました。このあと、残りを済ませます。

 薬局でまごついた以外は、ほぼいつも通りの受診日でした。しかし、異常がないことを確認することに意義がある。毎月こうやって、問題なし、と言ってもらえるから、透析も続けられるのです。

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