きょうは月にいちどの、透析クリに通院です。
予め提出してあった、透析前後の血液と、当日の問診に基づいて、薬の処方や透析の際の設定を調整するのですが、今月は数値がすべて安定したまんまの横這いだったので、処方に変更なし。ただ、夏場ということもあってか、これまでのドライウェイトだとちょっと余裕がありすぎる気配がある。実際、採血した時期は最大で1kgぐらい多めに引いていたので、ドライウェイトの設定はやや緩めに、500g落としてもらいました。もともと前後500gずつ余裕を見ているので、このくらいが適当。
なにせ私は週にいちど設定している透析休みの日以外、3時間前後はきっちり透析を実施している。その信用があるし、実際に数値も大きな問題は出ないので、毎回、診察は毎回、こんな感じであっさりと終わります。
むしろ厄介なのはそのあとです。薬が多いので、処方箋を薬局に持ち込んですぐ処方してもらおうとすると、小一時間はかかる。なので、予めクリニックから処方箋をファックスで薬局に送信してもらい、私はだいたい薬が揃ったであろう夕方くらいに訪れて、処方箋の原本と引き換えに受け取ってくる。で、飲むときに混乱したり、飲み忘れが生じないよう、飲む時間ごとに薬を小袋に仕分けるのです。次回の診察までの4週間から5週間ほどの分を分けていくので、どーしたって時間がかかる。
というわけで、診察の日は何だかんだで1日を費やすのです……まあ、こうやって身体の状態を保っているのですから、致し方ない。
なんにも異常なし。

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