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 さだまさしオールタイム・ベストには選ばれなかったけど個人的には名曲だと思うセレクトその3。久しぶりにネタにしようと思って探し始めたら、採り上げたい曲がけっこうあって迷う迷う。結果、さだまさしが出来ればあまり歌いたくない曲、として挙げたことがある3曲のうちのひとつ。さだまさしソロ活動初期を支えながら、事故で早逝したギタリストに捧げた曲です。当人にとっては確かに辛いでしょうが、さだまさしとしては未だに珍しい曲想なので、個人的には好き。

 なお、歌うのが辛い、と言った3曲の残りふたつは、幼少時の辛い記憶をテーマにした『転宅』、裁判官が採り上げて話題となった『償い』。そう言いながらも、どれもライヴ盤に収録されているので、歌うのがイヤ、というわけではない……はず。

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