この年の瀬の忙しい時期に『僕と彼女と彼女の生きる道』を四時間やったり『世界の中心で、愛を叫ぶ』を三日間で放送し尽くしたり『踊る大捜査線』に至っては30・31日の二日間でオリジナル・シリーズ全話流したりするのにいったいどんな意味があるんでしょう。お陰で今日の夕方のニュースは軒並み30分枠にさせられてますよあなた。お陰で結局ラスト一時間観ちゃったじゃないですか『僕と彼女と彼女の生きる道』うぉ。実は先週も午後に三本ずつぐらい放送していて、切れ切れに観ていたのですが、最後に来てラスト四話も一気にやっていたのを知らずに終わり二時間しか観られなかったせいでなんとなく浦島太郎気分を味わいました。ほとんど問題片づいちゃってるんだもんなあ。
終盤は波がなく静かなドラマでしたが、このさりげなさは好き。ラストの一言もよく選んだ、という印象です。前の『僕の生きる道』のときもリアルタイムで観なかったことをちょっと後悔したものですが、これも良さそうなドラマだったな〜。
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