本日のお買い物

  1. 島田荘司・責任編集『季刊・島田荘司 Vol.04 2005 Spring』(原書房) [bk1(isbn検索)amazon]
  2. 氷川 透『見えない人影 各務原氏の逆説』(TOKUMA NOVELS/徳間書店) [bk1amazon]
  3. H・P・ラヴクラフト/大瀧啓裕[訳]『ラヴクラフト全集7』(創元推理文庫) [bk1amazon]
  4. フィリップ・K・ディック/佐藤龍雄[訳]『ドクター・ブラッドマネー −博士の血の贖い−』(創元SF文庫/3と4、東京創元社) [bk1amazon]
  5. アイ,ロボット [2枚組特別編]』(20世紀フォックス ホーム エンターテイメント/DVD Video) [amazon|1枚組:amazon]

 1は2000年の冬以来となる新刊。書き下ろしの長篇『最後の一球』に力作の評論など充実の内容――しかし、他の執筆者も招かないことには、次も三ヶ月じゃ出ないだろうなー……。2はチェスタトン風の逆説に挑んだシリーズ第二作。

 3は随分と時間をかけながらもとにかく完結した全集。まだ1巻しか持ってないんですが、とりあえず確保。4はサンリオSF文庫で刊行されていた作品の新訳。ちなみに私はさっきbk1で検索にかけるまで『ドクター・ブラックマネー』だと思いこんでおりました。

 5は昨年公開された、アイザック・アシモフの同題小説に基づいた――わけではなく、あれをもとに発想を拡げたSFアクション映画だったそうな。劇場で絶対に観るつもりがうっかり逃してしまったので、近頃は劇場で気に入ったもの中心で購入する(パン兄弟やアルジェントなど追いかけると決めた映像作家や、気にしていたのに未公開のままソフト化されてしまったもの除く)というルールを敷いていたのですけど、今回に限り破りました。音声解説やトレーラーを含んだ本編ディスクのみのものと、例によってVFXの制作過程や作品の世界観を解説した特典ディスク付きの二種類が出ていましたが、折角なので二枚組をチョイス。どうせ特典ディスクは二回も観ればいいとこなんですけど。

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