今週二度目の六本木。

 映画の上映情報サイトなどを調べていたところ、例によって前売り券確保済の作品がぼちぼち終わりそう、しかも観に行くつもりだった六本木ヒルズでは明日から一日あたりの上映回数を減らし、終業後に観ることが出来なくなるので、予定を繰り上げて急遽本日鑑賞に赴きました。晴天でしたが今日も本を読みたかったので電車にて移動……やっぱり1ページあたり10円くらいだ。

 さすがに週末の夜だけあって、電車のなかも映画館もさきの1日と比べると混雑しています――が、手間取るほどではない。座席指定券も楽々確保して、ゆったりと鑑賞。ものはスティーブン・スピルバーグがふたたびトム・ハンクスを迎えて製作したコメディタッチのドラマターミナル』(UIP Japan・配給)。予告でさんざ語られた“約束”の正体にいちばん関心を持っていたんですけど、その点についてはやや拍子抜け。が、シチュエーションを活かしたコメディ・タッチのドラマとしては間違いなく良作です。ケチの付け所もたくさんありましたけど。詳しい感想は後日、この辺に

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