親が居ないので幾らでも寝ていられる……とは考えずに、毎週日曜日に起きるよりちょっと早めの時刻に目覚ましを仕掛けて起床。まだきのうの疲れが残っているのですが、わたしの場合寝続けていると余計に疲れるのです。適度に起きていないと。
思考能力低めなので、未読の漫画を片付けつつ、『Be Cool/ビー・クール』の感想をちまちまと書き進め、更にDVD Video作成の下準備をしてみる。新しいやり方を試してみたかったのです。
本日は雨の予報が出ていたので、朝のうちまでは近場で昼食を済ませるつもりが、昼頃の空模様はどうやら軽く買い物をしてくるぐらいまでなら保ちそうな気配。思い切ってバイクにて行きつけの蕎麦屋へ走る。そのために朝食も抜いていたしな!
が、食べているうちに少しずつ雲が厚く、灰色に変わっていくのを見て焦り、急いで食べ終えて店を出る。帰り道、しかしそれでも軽い寄り道程度ならいけそうな気がして、やっぱり道を逸れて秋葉原のほうへ。
辿り着いたころ、ぽつぽつと先触れの雫が落ちてきた。色々と探したいものはありましたが、取り急ぎいちばん必要だった、ビデオデータ保管のためのDVD-Rメディア50枚入りのスピンドルを購入、大急ぎで家へ向かう。最初の大降りが来たのは、それから十分程度あとのことでした。
もう一眠りしたあと、DVD Video作成の準備を再開。『苺ましまろ』五回分ぐらいを、CM部分をカットしたうえで一個のデータに繋いでいく。なんでそんなことをしているのかというと、使用しているDVD Video作成用ソフトでは、別々のデータを変換手続きのなかで一本のデータに組み替えるということが出来ず、DVDプレーヤーでタイトルごとのリピートなどをしようとすると、一話分しか繰り返してくれない、という状況が起こる。それがどーも腑に落ちなかったので、予めDVD専用のデータを作っておこうと考えたわけです。……んな手間かけてどうする、と自分で首を捻りながら。
午後九時頃に焼き付けまで終了。出来映えは、まあまあ。五話分を一本に纏めた二時間ちょっとのデータは我ながらよく出来たのですが、DVD作成用ソフトにある意味不明のバグのためにお尻の部分だけ削ってしまわねばならず、最後の音声が途切れた格好になったのが悔しい。
このソフト、何故かムービーデータをそのまま投げ込むと、DVD使用容量の予備計算の際に本来よりも多めの容量を出してしまうという現象が起きる。そのため、作った二時間のデータをそのままの状態で処理しようとすると、必要な空き容量が5.7GBとかになり、どう足掻いても片面一層のDVD-Rには入らない。ソフトの機能でデータのどこを頭に、どこを終わりにするか指定が可能なのですが、この機能で終わりの箇所をデータ本来のものよりも一秒でも手前に指定すると、何故か3.8GBぐらいまで絞れ、楽勝で入るというのに。わざわざ末尾まで綺麗に纏めたのに、このバグのせいで妙な切れ方になってしまったのがものすごーい厭。
まあ、やり方はだいたい把握出来たので良しとしよう。
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