アンニュイな6号から話が――って、あれ? オープニングテーマが『黄色いバカンス』に戻ってるぞ?! いや違う、マホじゃなくて玲をフィーチャーしたほうだぞ?! なんでだ?!
と、いきなり地味な衝撃を齎しつつ始まった第十一話は6号中心で進行。ていうか微笑ましすぎるぞ6号。捻りはないしツッコミは甘いし、お話としては特に見るべきところはないのですが、たまにこういう日常の話が出てくるのは結構心地よい。この作風だから許されるエピソードという気がします。
しかしさすがに伏線も特に用意していないこの構成は緩すぎるかな、と思っていたら、ちゃんと一条さんがネタを残しているあたりはある意味さすが。やっていることは相変わらず謎ですが。何にしても今回は6号の可愛さがすべてでした。あと、この文脈で一瞬とはいえベホイミをちゃんと出してくるあたり、やっぱり無駄に愛されてないか。
個人的に、自動販売機の「メッ○ール有ります」という貼り紙がツボでした。このアニメのネタはいったいどういう層をターゲットにしているのかいまいち解らなくなるな。
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