……とうとう姫子ヴァージョンにまで逆戻りしたぞOP。『ルーレット☆ルーレット』の立場は?! 一方EDはようやくバトンタッチ、これまでの謎のポップス調から、ちょっと軽めのバラードになりました。曲としてはいいんだけどやっぱり『黄色いバカンス』ほどのインパクトはなく。却って苦労してるよな。
内容的にはベッキーが姉のあんまりな弁当に困ったあまり生徒に泣きつくという展開。本人泣きついているつもりは毛頭ないだろうが。それ故に今回も玲が保護者っぷりを発揮する話になってます。アニメ版の悪い癖というか一種の縛りになっているのか、本編はやっぱり微妙にいい話になっていて食い足りない感覚は否めません。
その分、黒板とか背景とかのお遊びは相変わらずブッ飛んでます。オタクネタは無論のこと、締めが“最後の晩餐”というのはいったいどういう相手を狙っているのか。そうした作りが話としての骨の弱さを補っているから、毎回あーだこーだいいつつ楽しみにしてるんですけどね。
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