今年もリアルタイムでの更新は正午くらいまでが限界でした……。
- 作品部門
- 『ブラックパンサー』(Walt Disney Japan配給)
- 『ブラック・クランズマン』
- 『ボヘミアン・ラプソディ』(20世紀フォックス配給)
- 『女王陛下のお気に入り』(20世紀フォックス配給)
- ☆『グリーンブック』(GAGA配給)
- 『ROMA/ローマ』(Netflix配給)
- 『アリー/スター誕生』(Warner Bros.配給)
- 『バイス』(LONGRIDE配給)
- 監督部門
- スパイク・リー『ブラック・クランズマン』
- パヴェヴ・パヴリコフスキ『COLD WAR あの歌、2つの心』(kino films配給)
- ヨルゴス・ランティモス『女王陛下のお気に入り』
- ☆アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』
- アダム・マッケイ『バイス』
- オリジナル脚本部門
- 『女王陛下のお気に入り』
- 『魂のゆくえ』(Transformer配給)
- ☆『グリーンブック』
- 『ROMA/ローマ』
- 『バイス』
- 脚色部門
- 『バスターのバラード』(Netflix配給)
- ☆『ブラック・クランズマン』
- 『ある女流作家の罪と罰』(20世紀フォックス配給)
- 『ビール・ストリートの恋人たち』(LONGRIDE配給)
- 『アリー/スター誕生』
- 主演男優賞
- クリスチャン・ベール『バイス』
- ブラッドリー・クーパー『アリー/スター誕生』
- ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』(GAGA×松竹配給)
- ☆ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』
- ヴィゴ・モーテンセン『グリーンブック』
- 主演女優賞
- ヤリッツォ・アパリシオ『ROMA/ローマ』
- グレン・クローズ『天才作家の妻 40年目の真実』(松竹配給)
- ☆オリヴィア・コールマン『女王陛下のお気に入り』
- レディー・ガガ『アリー/スター誕生』
- メリッサ・マッカーシー『ある女流作家の罪と罰』
- 助演男優賞
- 助演女優賞
- エイミー・アダムス『バイス』
- マリーナ・デ・タヴィラ『ROMA/ローマ』
- ☆レジーナ・キング『ビール・ストリートの恋人たち』
- エマ・ストーン『女王陛下のお気に入り』
- レイチェル・ワイズ『女王陛下のお気に入り』
- 外国語映画部門
- 長篇アニメーション部門
- 『インクレディブル・ファミリー』(Walt Disney Japan配給)
- 『犬ヶ島』(20世紀フォックス配給)
- 『未来のミライ』(東宝配給)
- 『シュガー・ラッシュ:オンライン』(Walt Disney Japan配給)
- ☆『スパイダーマン:スパイダーバース』(Sony Pictures Entertainment配給)
- 短篇アニメーション部門
- 『Animal Behaviour』
- ☆『Bao』
- 『Late Afternoon』
- 『One Small Step』
- 『Weekends』
- 長篇ドキュメンタリー部門
- ☆『Free Solo』
- 『Hale County Morning, This Evening』
- 『Minding the Gap』
- 『父から息子へ ~戦火の国より~』(ドイツ映画祭 HORIZONITE2019にて上映予定)
- 『RBG 最強の85才』(FINE FILMS配給)
- 短篇ドキュメンタリー部門
- 『Black Sheep』
- 『エンド・ゲーム:最期のあり方』(Netflix配給)
- 『Lifeboat』
- 『A Night at the Garden』
- ☆『ピリオド 羽ばたく女性たち』(Netflix配給)
- 短篇作品賞
- 撮影部門
- 『COLD WAR あの歌、2つの心』
- 『女王陛下のお気に入り』
- 『Never Look Away』
- ☆『ROMA/ローマ』
- 『アリー/スター誕生』
- 美術部門
- ☆『ブラックパンサー』
- 『女王陛下のお気に入り』
- 『ファースト・マン』(東宝東和配給)
- 『メリー・ポピンズ リターンズ』(Walt Disney Japan配給)
- 『ROMA/ローマ』
- 編集部門
- 『ブラック・クランズマン』
- ☆『ボヘミアン・ラプソディ』
- 『女王陛下のお気に入り』
- 『グリーンブック』
- 『バイス』
- ヘア&メイクアップ部門
- 衣裳部門
- 『バスターのバラード』
- ☆『ブラックパンサー』
- 『女王陛下のお気に入り』
- 『メリー・ポピンズ リターンズ』
- 『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
- 音楽部門
- 主題歌部門
- 録音部門
- 『ブラックパンサー』
- ☆『ボヘミアン・ラプソディ』
- 『ファースト・マン』
- 『ROMA/ローマ』
- 『アリー/スター誕生』
- 音響編集部門
- 『ブラックパンサー』
- ☆『ボヘミアン・ラプソディ』
- 『ファースト・マン』
- 『クワイエット・プレイス』
- 『ROMA/ローマ』
- 視覚効果部門
うわー本当にピーター・ファレリーが作品賞を獲ってしまった。内容的なクオリティもさることながら、近年はこういうタイプの作品が受け入れられやすくなったことも操向しているうに思います。
それにしても、今年は一般ファンの声が賞を動かしたような気がします。もちろん実際に作品が魅力的に出来ていたことも大きいのでしょうが、裏方中心とはいえ『ブラックパンサー』の躍進と、音響関連を独占したうえにラミ・マレックの主演男優賞なんて栄誉にまで輝いた『ボヘミアン・ラプソディ』は従来の流れでは難しかったと思う。
そしてやっぱり『ROMA/ローマ』は必見の1本のようです……何とかして劇場でかけて貰えるよう訴えるか、諦めてNetflixを契約するか、だな……。
コメント