……だからなに、この言語を絶した作画クオリティは。メインキャラの造型がシンプルだというのを差し引いても、『エンジェル・ハート』あたりに見習わせたいくらいの驚異的な安定感。さすがにこれで最終話まで乗りきれると思うほどこちらも純真ではないが、とりあえず最後まで心配なく見られそうな気はしてきました。
で、今回はぴんちょうタンの仕事の様子を描く回。仕事の様子とかよりも、面妖な世界観をより明確にした話という風情です――こういうキャラでもちゃんと“備長炭”であることに違いはないのね。いちおう肺呼吸っぽいのに水の中にいて息が詰まらないのか、とか米と一緒に焚かれても本当に平気なのか、というのは突っこむだけ無意味というものでしょう。
普通に和んでしまったのでわたしの負けです。
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