本日の見出し

ホントのきもち

Too Good to Be True

 矢野顕子が2004年にリリースした、YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS移籍後初のアルバムより。でも本日聴いていたのはこのアルバム収録のものではなく、昨年末に銀座のアップル・ストアにおけるライブ音源。これと『Nobuko』の2曲を、iTMSにて限定販売していたので、思わず購入してしまいました。いったいどんな舞台で歌っていたのか、歌の途中で「上にも人がいる!」とか「エレベーター動いてるし」と呟きを交えているのが、却って臨場感を齎していてなかなか面白い。演奏の出来自体は、さすがに“ピアノに愛された女”だけあって文句なし。

 iTMSはこういう限定トラックの発表をもっと増やしてくれないかなー、と内心思っております。パッケージものならばデータのみよりも原盤を残せるCDを選ぶ、という人が、わたしを含めてたくさんいるはずで、そういうユーザーに訴求していくには、こういう1曲とか2曲とかCDでは出しにくいタイプのトラックを用意するのも必要でしょう。――と感じているからこそ、今回の的を射た内容にすぐさま反応してしまったわけですが。

 ついでにiTunesアフィリエイトを利用して、直接くだんのトラックにリンクしておこうかと思ったのですが、申込はしたものの審査結果が出るまでに時間がかかるようなので今回はお預け。聴きたいかたはiTunesを起動して自分で捜してください。リアルタイムであればたぶんすぐに見つかります。

2006/02/26追記:無事アフィリエイトが成立したので、amazonへのリンク画像の下にiTunesの当該ページへのリンク・バナーを追加いたしました。気になる方はそちらからどうぞ。

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