『BLOOD+』episode-26 サヤに従うもの

 先週は試写会で放送時間中家を留守にしていたため、観られずじまいでした。お陰で次の回直前に観る羽目になってしまった……

 サヤに血を注がれたリクの容態を観察する“赤い盾”の面々と兄・カイ。既に食事も睡眠も必要とせず、成長の停止したリクは、ハジと同様にサヤのシュヴァリエとしての能力を身に付けた、人間とは別のものに変質しているはずだが、カイは未だにそれを受け入れられない。リクも自らの変化に戸惑うなか、“赤い盾”本拠である客船にシフが襲いかかる――!

 相変わらず展開が遅いなー。しかも前半に関しては、作画も乱れがちで落ち着きませんでした。あの夕暮れはさすがに赤すぎるだろ。

 そのぶん、後半におけるシフの襲撃からクライマックスにかけては作画も演出も水準以上。少なくとも、力配分という点では文句のない流れだと思います。

 で、第3クールに突入したため、ふたたびOP・EDがリニューアル。個人的にはどちらも音楽・背景共に前よりいいと思う。前回はどっちも歌詞が聴き取りづらくてねえ……。

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